救命病棟24時の見逃し配信動画を1話～フル視聴する方法や最新再放送情報！

「救命救急医」と呼ばれるその医師達がいる。

彼らは命・その尊いものと24時間真正面から立ち向かっている。

港北医大救命センターではナースの桜井ゆき（須藤理彩）が、医師の神林千春(小日向文世)や研修医の矢部淳平(伊藤英明)らと共に、初療室で救急患者の処置を行っていた。

そこへさらに急患が運ばれてくるという連絡が入る。

空港作業員が8メートルの高さから転落したという。

運ばれてきた患者を迎えた小田切たちは、その患者が信じられないほどに適切な処置をされていることに驚き、さらに患者と共にヘリに乗っていた男性が降りてくるのをみて目を丸くした。

彼の名は進藤一生（江口洋介）。ゆきと、名医であった彼との再会であった。

一方、香坂たまき（松雪泰子）は救命センターへ第一外科から異動を上司から伝えられ、ショックを隠し切れない。

そしてハードな現場を見て、さらに愕然とする。

たまきも救急患者の処置にあたるが、交通事故で胸が痛いと訴える患者に、適格な処置ができない。

その時居合わせていた進藤に力を貸してほしいと頼む。

一度は断る進藤だったが、急患の夫らしき人から訴えられ、さらにたまきの力不足をみかねて協力することにする。

進藤が的確に指示を出し、患者は無事に一命を取り止めた。

その後、救命センター医局長の小田切は、進藤にセンターの力になってほしいと頼むのだが、進藤は医師を辞めていることを話す。

医療ドラマ好きなので、面白かったです。

第1シリーズから第5シリーズの中で、一番印象に残っているのは、第3シリーズです。

首都直下型地震が起き、東都中央病院高度救命救急センターの医療チームの奮闘がよく描かれていたと思います。

当時はまだ東日本大震災の前でしたので、大きな地震が起きるとこういったことが起こるのかと、思いながら観ていました。

主役の進藤は震災下で冷静に的確に指示を出して、治療に当たっていましたが、他の周りのスタッフも最初は震災に直面して、色々戸惑いもあったが、話が進むにつれ、チーム一丸となって活躍していく姿が良かったです。

医療チーム以外では仲村トオルが演じた衆議院議員の寺内が最初は自己中心的でしたが、病院での様々な出来事を目にするうちに少しずつ変わっていくのが良かったです。

第1シリーズでは研修医だった、松嶋菜々子演じる小島楓が第3シリーズでは、シリーズに復活し、震災で病院が大変なことになっている中、被災した婚約者が死んでしまうという、悲しい出来事に直面しても、活躍する姿がとても良かったです。

進藤から怒られていた頃から見るとすごく成長したと思いました。

シリーズものになるとこういう成長していく姿が見れるのがいいですね。

あとは京野ことみ演じる磯部望が医療ミスの責任を押し付けられて、辞めてしまった看護師を、震災で起こった院内での様々な出来事を通して、看護師に復職する気持ちを取り戻し、最終回では正式に東都中央病院の看護師になったことです。

主役の進藤先生も勿論、注目のキャストだと思います。どんな状況下でも的確に指示を出し、治療をしていく姿は素敵です。

(40代女性)

日本では初となるリアルな救命救急の世界を描いた作品です。

このドラマが制作されるきっかけとなったのは、おそらくアメリカで同じテーマで制作されたものが日本でも人気を博したからだと思います。

それだけに、本家と比較されることは確実だったので当時でもかなり豪華な俳優陣が集められています。

そして、彼らの実力と努力により、物語の展開だけでなく差の出やすい医療シーンの迫力を含めても本家に全く劣らないだけのクオリティーを出すことに成功しました。

そして、この作品をきっかけに日本で制作されるドラマの医療シーンの質が飛躍的に上がったことは間違いありません。

ただ、それでも作品の中で最も強く印象に残っているのが医療シーンではなく、進藤先生が眠ったままの奥さんに口に氷を含ませる場面のような人間ドラマの部分であることが作品に魅力があった証なのだと思います。

この作品で注目して欲しいのは、やはり進藤先生を演じた江口洋介さんです。

なぜなら、江口さんにっとってターニングポイントとなった作品だからです。

そして、それは人気やヒット作となったことが理由ではなく、彼の演じる役柄がガラッと変わるきっかけとなったということです。

この作品までに彼が演じていたのは、チャラくていい加減な印象の強い役ばかりでした。

しかし、患者や医療に対し真摯な姿勢で完璧さを求める進藤先生を演じたことで、それまでのイメージはどこかに飛んでいってしまいました。

今では江口さんをイメージした時、一番最初に出てくるのがこの作品での彼の姿だと思います。

それだけ進藤先生は皆が憧れを持つ人物であり、江口さんが見事に演じきったのです。

今の彼の出発点となった演技を、もう一度多くの人に確かめて欲しいと思います。

(40代男性)

「救命病棟24時」は主人公の進藤一生をはじめとして、救命救急のメンバーが、いかなる状況においても、患者の命を絶対に諦めずに救おうと奮闘する感じが、感動的に描かれているので、とても素晴らしいと思います。

進藤はぶっきらぼうな性格で、研修医や患者にも容赦ないという性格で、厳しい感じがあり、問題もありますが、実は優しい面も持ち合わせているというのが良いです。

そして、なんといっても医師としての腕が抜群で、天才技で患者を次々に救うというのが格好良いです。

病院内の問題なども描かれているので興味深いです。

また、救命救急のメンバーや患者の精神的な事なども描かれているので、泣けるような感動できるシーンも多くて、見ごたえがあります。

(40代男性)

注目キャストについて。

なんといっても、主人公の進藤を演じている江口洋介さんの演技が、時には厳しく、時には優しくという感じで抜群に良いと思います。

江口さんの持ち味である、情熱的な演技も炸裂しているので素晴らしいです。

厳しい感じもあるので、最初は怖いですが、みんなのことを考えていたりと、徐々に性格も丸くなるので、実は理想の上司なのではと思えてきます。

そして、松嶋菜々子さんが新人医師の小島楓を演じているのも見所が多いと思います。

最初は救急車に乗って出勤して進藤に怒られるなど、波乱もありますが、素晴らしい医師として成長していくのが良いです。

怖い進藤と優しい楓ということで対照的なので、緊迫したストーリーの上で癒してきな感じがします。

(40代男性)